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ひたすら猫に関してつづった日記
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日本でのクトゥルフ神話 

日本でのクトゥルフ神話の始まりは、少なくとも1956年において、早川書房『幻想と怪奇2』に「ダンウィッチの怪」の収録が確認されている[2]。ラヴクラフトやクトゥルフ神話が広く知れ渡ったのは、1972年SFマガジン9月臨時増刊号で、クトゥルフ神話が初めて特集されたこと[2]。翌1972年の幻想と怪奇第4号で「ラヴクラフト=CTHULFU神話」と題され特集された[2]ことから1970年代頃から注目されていると推定できる。

初めは翻訳作品だけだったが、1980年代には日本の小説家によるクトゥルフ神話作品が書かれるようになる。紹介された時期がアメリカで作品の書かれた頃よりずっと後だったせいか、ダーレスによるクトゥルフ神話よりはラヴクラフト作品に近づける傾向が強い。中には、栗本薫の『魔界水滸伝』のようにラヴクラフトからも離れた独自解釈を行った作品も見られる。

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